ペット霊園、実は埋葬せず 土のう1000個に袋詰め保管
ペット霊園、実は埋葬せず 土のう1000個に袋詰め保管 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000901-san-soci
9月4日6時40分配信産経新聞宝塚動物霊園にある共同墓地。底部に骨を収容するスペースがある=兵庫県宝塚市兵庫県宝塚市の「宝塚動物霊園」で、共同埋葬するために火葬したイヌやネコなどの動物の骨の一部が土嚢(どのう)袋に収容されたまま、埋葬できない状態に陥っていることが3日、分かった。共同墓地の収容量が飽和状態になったためで、保管されている遺骨のつまった土嚢袋は1000袋近くに上っている。運営会社は新たな共同墓地を設置する方針だが、利用者からは「埋葬してくれていると信じていたのに…」との憤りの声もあがっている。運営会社によると、共同墓地は、建屋底部に納骨スペースを設置し、火葬された骨を埋葬する仕組みで、埋葬料は1体約5000円。共同火葬したペットの骨などを納骨している。1日平均9体の骨を埋葬しているが、納骨スペースが飽和状態となっており、現在は骨の一部を共同墓地の納骨スペースに埋葬し、残りを土嚢袋に詰めて保管しているという。霊園は経営者がたびたび変わっているが、これまでの経営者が共同墓地の増設などの対応を取っておらず、骨の一部だけを共同墓地に納骨する対応は、現在の運営会社が経営を引き継いだ平成15年1月以前からあったという。今の運営会社は「今は袋に入れているが、これが良いとは考えていない。今年中に新しい共同墓地をつくり、そこに埋葬したい」としている。宝塚動物霊園は昭和44年に宝塚市内の別の場所で開園し、50年代半ばに現在の場所に移転した。動物霊園としては古く、関西の芸能人やスポーツ選手のペットの墓もあるという。これまで3体のペットを同霊園に納骨したという大阪市内に住む女性は「すべての骨が埋葬されていると思っていた。供養してもらえると考え、しっかりした霊園にお願いしたのだから、きちんとした対応をしてほしい」と話している。これに対し、運営会社は「経営を引き継いだ際に園内の建築物に違法部分がみつかり、改めて開発許可を申請するなど違反を改めることを優先した結果、共同墓地の件は後回しになっている」と説明。「この霊園に埋葬したいと考えてくれた利用者のことを考え、新たにつくる共同墓地にきちんと埋葬したい」と話している。◇■法規制なくトラブル頻発全国動物霊園協会(東京)によると、ペットブームで、イヌやネコを家族同然に扱いたいと希望する人が増加し、各地で動物火葬・埋葬業者も増えているという。全国で約800カ所の動物霊園があるが、ペット埋葬についての法律はなく、動物の骨は法令上は「廃棄物」となる。このため、宝塚動物霊園で動物の骨を袋詰めにしていたことも違法ではない。また、動物霊園の運営には、行政の許認可は必要なく監督官庁もないため、なかには悪質な業者もおり、トラブルが頻発する傾向も。火葬を始めた後に利用者に法外な値段を要求する詐欺事件や、住宅近くに霊園が建設され、問題が起きたこともあったという。共同墓地をめぐっては、墓地に埋葬せずに骨を山中に遺棄したトラブルが発生したこともあり、同協会事務局では「業界としてきちんとしたシステムをつくり、法整備を進める必要もある」としている。一方、動物の死体処理を行政に依頼した場合の対応は自治体ごとに異なるが、大阪市の場合は専用炉で焼却した後、焼却灰を一般廃棄物として処分場に埋めることになっている。
[引用元:Yahoo[社会(産経新聞)]] かみ風船弁当 ダークナイト ジョーカー 大杉漣 日弁連 簡単レシピ


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